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紫外線が近視を抑制することがわかった

紫外線が近視を抑制する

慶應義塾大学 医学部眼科学教室(坪田一男教授)、光生物学研究室(主任研究員:栗原俊英特任講師)の鳥居秀成特任助教らは26日、ヒヨコを用いた動物実験とヒトの臨床研究を通じて、

波長360~400nmの光(バイオレット光)が近視進行(眼軸長伸長)を抑制することを世界で初めて発見した

ヒヨコでの実験で、近視進行を抑制する遺伝子として知られている「Early growth response 1(EGR1)」が上昇していることが分かったそうです。

バイオレット光を透過するコンタクトレンズを着用している人の方が、透過しないコンタクトレンズやメガネを着用している人よりも眼軸長伸長が抑制されていることや、メガネを装着していると近視が進行することが示唆された、ということです。

この波長が360~400nmというのは紫外線です。
紫外線UVAは通常320~400nm(ナノメーター)1ナノメーター=100万分の一mmの長さです。

つまり紫外線UVA領域の中の長い方半分ということですね。

みなさんも自分のコンタクトを一度調べてみてはいかがでしょうか。

 

上の記事によれば、蛍光灯にもバイオレット光が入っていないそうで、ちょっとお高いですが、フルスペクトルで自然光と同じ蛍光灯があるのを知っていますか?
トゥルーライト
バイタライト

フルスペクトルライト

などと呼ばれています。


NASAが開発したそうで、インターネットで購入できます。
ただし、何百円ではなく何千円と高価ではありますが、価値はあるかと思います。
1本ぐらい、子供さんにどうでしょうか?

なぜ子供さんにおすすめするかと言えば、単に、近視を抑制するからだけではありません。親のあなたにとっても有難いことなのです。

これも「光の医学」{ジェイコブ・リバーマン著)からの引用になります。

この実験は色とフルスペクトル(トゥルーライト、バイタライト)の効果が子供たちに、どのような影響を与えるのか?を調査したものです。

下記は「光の医学」の引用になります。

 

光の効果と色の効果を確かめるために新たな実験
対象
重度の行動障害をもつ目の見えない子供と見える子供

実験内容
光や色が特定の生理学的機能、行動、学習の成果などに、どのような影響を与えるか。
照明→普通の蛍光灯ではなくフルスペクトルライトを使う
壁の色→暖色系の壁にする

学校ごとに4グループに分ける
1もともとの条件のまま、何も変えない
2照明と壁の色ともに変えた
3照明だけ変えた
4壁の色だけ変えた

1年間継続して、上記環境を維持した。

学校2の両方とも変えた生徒たちは、ストレスが減り、おとなしくなり、ふさぎこみことも減って、学業やIQ値の向上が最も大きかった。

一貫して最悪の結果となったのは、従来のままの学校1だった。

しかられた行動が1番少なかったのは、壁の色だけ変えた学校4

しかし、フルスペクトルの照明を元の蛍光灯に戻すと、また血圧が上がり
子供たちの行動も元に戻ってしまった。

(実験者ハリー・ウォルファース博士)

Colour and Light Effects on Students’ Achievement, Behavior and Physiology.

 

暖色系の壁の色、フルスペクトルの蛍光灯のバイタライト

これで、子供さんの集中力が増し、IQが上がるのであれば、お母さんが「勉強しなさい!!」と何回も叫ぶよりも効果が出て、楽なのではないでしょうか?

効果が上がればの話ですが・・・。

 

 

 

 

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