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光線照射のコツ

光線照射をやるうえでの考え方

それは
体は全部つながっており、連携して正常を保っているという考え方です。
とくに患部があるわけではなく、疲労感やだるさ、気力喪失などや内臓など特定の不調に悩まされているなど内科的な症状だけでなく、患部がある場合も、全体で考えて行うことが少なくありません。

その際、照射するポイントのようなものがあり、その部分を基本部分と言い、その部分を照射することを基本照射と呼んでいます。

足裏、ひざ、ふくらはぎなどの脚部分
腹、腰、後頭部
などです。
とくに足裏はどんな症状でも照射が推奨されています。

 

理由
下半身は血液が多く、活性化に重要な箇所です。
また老廃物は重いので、下に沈んでいきます。
足に老廃物がたまっているので、、とくに体全体の血流を促すには足先照射がとても大事になります。
また膝など関節部分はカーブしていますので、血流スピードが遅くなるので汚れが付着しやすい箇所とみられています。
血流を邪魔する箇所がある場合、関節は有力な箇所です。

 

直接的に患部に重きを置く場面としては
整形外科的な症状が代表的です。
腰痛やぎっくり腰


ケガや打撲


骨折


火傷

この場合はできるだけ早く照射します。
傷やf打撲に対し
「どの段階から光線を当ててよいのですか?」
という質問がとても多いです。

 

とくに一般的に、ねんざなどは冷やすという印象があり、温める光線に不安を持つようです。

しかし、光線の場合は「温める」という概念ではなく、血液を集めてくる、という意味で
冷やすのと同じことになります。
そして、最も大事なことは、冷やすよりはるかに回復スピードが速くなります。

したがって、打撲、怪我、出血、ねんざ、火傷、高熱、わからない痛み、激痛
どんな場合も、起きた時、少しでも早く照射を開始するほうが、効果的です。

ちなみに高熱の場合は足裏に照射します。

光線を当てて、藪蛇になることはありません。

むしろ骨折でも、どんどん照射してください。
もちろん交通事故などで、複雑骨折などは緊急に病院で手術しなければいけませんし、骨折も病院の治療優先であることは間違いありません。

 

退院して、すぐに光線照射を始めましょう。
必ずお医者さんがびっくりするほど早く回復するでしょう。

光線は太陽光線の代役になる波長ですから、害は全くありません。
長時間照射しても問題ありません。
むしろ、場合によっては、長時間必要なこともあり、それが救いになることも少なくありません。

 

好転反応

ただし、好転反応という自然治癒力が高まった時の不快な症状などが出ることはあります。

とくに心臓の病気の場合は、直接心臓に照射すると、動悸が激しくなったりすることもあるので、
例外的に心臓だけは様子を見ながら行います。

不整脈などお持ちの方も、照射で不整脈が起きる場合があるので、注意してください。

 

何か知っておきたいことがありましたら、下記に連絡ください。
メール sunlightshop@hb.tp1.jp
電話  090-3945-5694 永根

 

 

 

 

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