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コレステロール

コレステロール

LDL 悪玉??コレステロール

肝臓で作られたばっかりの新品ピカピカのコレステロール
リポ蛋白の段ボールにぎゅうぎゅう詰めに入れられて体中に運ばれます。
このコレステロールを悪玉と言うのは失礼です。
なぜそんな言い方をするかと言うと、運んでいる最中に活性酸素とぶつかって
散らかった時に、血栓になってしまう危険があるから。
その心配も血中にレシチンがあれば防げる。
卵にはレシチンが含まれているので食べていれば防御になる
コレステロールの高い人に
「卵は控えめに」ではなく「卵を食べてください」と言わなければいけません。

HDL 善玉コレステロール

体が使い残ったお古のコレステロール
こちらは残り物を集めてくるので、段ボールの中はスカスカで、レシチンがちゃんとはいっているので、ちらかっても問題にならないので善玉と言います。

 

なぜ「卵を控えてください」と言うのでしょうか?

それは、ロシアかソ連かで行われた実験が世界に広まったからです。
うさぎを使って、卵を食べさせたところ、コレステロール濃度が急激に上がったのでした。
それがきっかけで、卵はコレステロールを上げる、と世界が信じたのです。

でも、うさぎは草食動物です。

人間は一日に8個食べようがコレステロールは上がらないのです。
そもそもコレステロールは肝臓が作るのが主で、食べ物で影響は受けません。

 

コレステロールが高い人ほど病気やガンにならない

これはデータで明白です。

基準値より高い人の方がガンになる確率が少ないのです。
生まれつきの基準値内の人は気にすることないですが、
高い人は高い理由があって、自然は体質に合った数値にしてくれるのです。
もちろん悪い習慣で、という人がいないとは限りませんが。

コレステロールが細胞膜を構成してます。

高い人が、数値が高いという理由だけでコレステロールを下げる薬を飲むのは
気が早いというか、まず高い理由を調べるべきではないでしょうか?

いたずらに強引に下げれば、その人に合ったコレステロール量が守れず
細胞膜が弱くなり、それこそガンになりやすくなるのは、子供でもわかるでしょう。

防衛体制の崩壊です。

ところでコレステロールを下げる薬は海外の多くの国では女性には処方しません。
精神的にうつになる成分が入っているのです。

あるお医者さんが25人の電車への飛び降り自殺者の調査をしたところ、
全員がコレステロールを下げる薬を飲んでいたのです。
ちなみに喫煙者はゼロでした。(タバコ吸う人はもともと自殺者が少ないという
統計があります)

こうなると、儲かるから飲ませている、としか思えません。

命にかかわる健康では儲け優先はいけません。

病院を利用する方はぜひ、先生をたしなめてください。

さてコレステロールの数値と健康の具体的なデータです

日本栄養脂質学会が提示した「 長寿のためのコレステロールガイドライン 」(2010年版)
によれば、コレステロール値が高めの人が、元気で長生きである 、としています。

1980年に国民栄養調査の対象となった 約1万人 を14年間追跡 した「NIPPON研究 」(19
95年報告の「NIPPONDATA」)。 死亡が一番少なかったのは総コレステロール 240~26
0の人たちでした 。

★大阪府八尾市を対象にした調査 では、男性ではコレステロールが30下がると死亡の危
険が20%増え 、ガンで死亡する危険度は40%増えました。
男女合わせると、コレステロールが 280~ の人が最もガンによる死亡が少なく 、総死亡は 2
40~280 の人が最も少なかったのです。
★また茨城県内在住の約10万人 を対象に追跡した研究でも、 総コレステロール 240~ の
人が総死亡もガン死亡も低い という結果が出ました。

 

 

 

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